プロフィール

橋本まさと
  • 1982年3月 千葉県浦安市 生誕
  • 1997年4月 私立渋谷幕張高校 卒業
  • 2001年4月 東京大学文科三類 入学
    文学部(日本史近代)に進学し卒業
    学生時代には小泉純一郎首相の諮問機関である
    行政改革断行委員会の委員長である
    猪瀬直樹さん(その後都知事)のもとで学生インターンを経験
  • 2006年4月~2011年6月 住友信託銀行 入社
    政治からの社会改革への夢を持ちつつ、
    まずは経済を学ぶ。その思いで銀行へ。
    学校、病院、発電所などの公的インフラ施設のPFI(※)を担当
    ※Private Finance Initiative:公共施設等の建設、維持管理、
    運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法
  • 2008年~2009年 シンガポール支店勤務を通じて国際ハブ都市の
    社会的意義や課題を実感
  • 2011年8月~2018年9月 大阪ガス 入社
    妻(大阪在住)との結婚のため大阪に転職。
    海外の発電所等のインフラ事業の
    プロジェクトマネジメントに従事。
    長男次男の誕生、共働きでの子育てを通じて、
    子育て支援と幼児教育を両方兼ね備えた
    社会サービスの不足を実感し起業を決意
  • 2018年10月 幼児教育会社 起業
    「幼児アフタースクール」という
    新しい幼児教室サービス
    (グローリッジキッズスクール)を
    大阪市西区で開設。
    共働き・保育園の子どもでも習い事や教育を平日に
    しっかりと受けられる、送迎や夕食サービスを
    兼ね備えた集合習い事教室。
    社会性、成長性が強く期待できるとの
    評価のもと、2019年10月に大阪トップランナー支援認定を受賞。
  • 2020年1月 維新塾(5期) 入塾
    子育て、実業、を通じて、社会変革への兼ねてからの思いを強め、
    まずは維新塾からの学びをスタート。
  • 2021年10月 大阪市会議員(東淀川区)補欠選挙 当選
    現衆議院議員・守島正氏の衆院選出馬に伴う補欠選挙に出馬
    49,527票(得票率72%)の支持を頂き
    初当選
誕生日  : 1982年3月2日
血液型  : O型
本籍地  : 千葉県浦安市
家族   : 妻・男子2人の4人家族
座右の銘 : 人を残すが上、
仕事を残すが中、
金を残すが下
敬愛する人:
スポーツ : 読書、テニス、将棋、
オペラ鑑賞、寺社仏閣めぐり

幼少期〜高校時代

熊本県出身の両親のもと、4人きょうだいの末っ子として、
1982年の3月に千葉県浦安市で誕生。
少し年の離れた末っ子として、一人っ子と末っ子が混ぜこぜに
なったような幼少期。
明るく楽しく元気よく、甘やかされながらニコニコ育ちました。
3月生まれもあって身長はずっとクラスで一番低く、勉強も社会性もうまく周りについていけない日々。
まだまだ体罰があった当時、忘れ物や遅刻をした時の先生の指導は、日本の教育を変えたいという僕自身の原体験となっています。
千葉県の私立渋谷幕張高校に進んだ後、部活のテニスに明け暮れる毎日。
三年生最後の大会では県大会に出場したいという夢がかない、僕の初めての大切な成功体験となっています。
浪人時代には、せっかく一年空くならと、親に借金してロンドンに
半年語学留学へ。
楽しい経験をたくさんできた一方で、自信のあった英語は全く通用せず、挫折と孤独のほろ苦い原体験です。

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大学時代

東京大学の文科三類に進学後、
当時、小泉首相の諮問機関である行政改革断行委員会の委員長を務められていた、猪瀬直樹さんの事務所で学生インターンとして勤務。
政治改革の魅力と可能性を肌で学ぶ一方、もっと自分の力を蓄えないと社会に貢献できない、という危機感の原体験となりました。
その後は学業のかたわら、できる限り多くのアルバイトを経験。
レストラン、コンビニ、学習塾、プログラミング、工事現場、104の電話番号案内、ベンチャー企業の新規事業企画、ホテル披露宴の配膳スタッフ、企業再生コンサル会社等々。
世の中には知らないことだらけで楽しい!もっと知りたい!早く社会に出たい!そんな渇望感の原体験となりました。

会社員時代

銀行員時代
2006年は就職氷河期が明けたか明けてないかの時期でした。
社会の血液である金融を通じて全産業について学びたいとの思いから住友信託銀行に就職。
法人向けの融資で中小企業さんを回りながら社会や会社の仕組みを教わりました。
3年目には志願トレーニーとしてシンガポール支店に勤務。国際プロジェクトファイナンスという、その後の自分の会社員時代の礎となる仕事と出会います。
東京に帰国後はプロジェクトファイナンスに従事し、日本や海外の学校や病院、発電所などへの融資を担当しました。

大阪ガス時代
大阪人である妻との結婚のため、大阪への転職を決断。
国際プロジェクトファイナンス人材を募集していた大阪ガスに就職し、その後7年間、海外の発電所等の大型プロジェクトマネジメントに従事しました。

教育ベンチャー起業

二人の子どもを産み、共働き夫婦として子育てしながら、社会における子育てサービスの足りなさを痛感します。今の社会での子育てと仕事の両立は本当に大変。仕事も子育てもぎりぎりのやりくりで、充実の両立は程遠く、職場と子ども双方に罪悪感を覚える日々。
「保育園にお迎えにいってくれて、習い事がいっぱいできて、健康な夕食を出してくれて夜まで見てくれる幼児教室があればいいのに。。。」そんな思いがいつしか「自分でやろう!」に代わり、2018年に起業を決心。
起業してからはあまりの目まぐるしさに、まだ起業してから3年程とは信じられないほどの濃密な時間と経験でした(※現在2022年1月)。開業1年目に大阪市のベンチャー応援プログラムである大阪トップランナー支援事業に認定された幸運もあり、幼児教室はすぐに利用者でいっぱいになってくれましたが、開業当初はガラガラな教室を前に心が冷えつく思いでした(笑)。数々の失敗や失礼を重ねながら、人間としての成長に必要な経験を積ませて頂いていると感謝しています。

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維新塾、選挙、そして政治家へ

もともと猪瀬直樹さんのお手伝いを通じて政治への憧れがあった中、子育てを通じて社会への参加意識が高まり、また起業後の経営を通じて「行政と事業と、両輪で世の中の成長に貢献していきたい」との思いが強まったことから、かねてより支持していた維新塾に入塾。
その後、大阪市中央区市議の再選挙の維新の会の公認公募に志願するも次点で落選。
他の方の選挙のお手伝いを通じながら政治への再勉強を重ねていたなか、大阪維新の会・政調会長の守島正議員の衆議院立候補に伴う東淀川区市議の補欠選挙の公認公募に合格し、2021年10月に初選挙。
維新の風が吹いたと言われる情勢の助けも頂きながら、
49,527票(得票率72%)の支持を頂き初当選させていただきました。

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